妊娠と出産
妊娠と出産に関する日米比較
アメリカ |
日本 |
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妊娠検査 |
現在妊娠検査としてポピュラーなのは、ウルトラサウンド ( 超音波 ) 、血液、尿などによる検査。検査費用は250~500ドル。 |
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妊娠期間の数え方 ( 通常 280 日 ) |
週だけを使って数える。妊娠初期を0~15週、中期を16~27週、末期を28~39週とする。 |
4週間を1ヶ月でみなすとちょうど10ヶ月割り切れるため、月と週で数える。 |
病院 |
医師と病院が別(その医師と提携している病院で出産する)。 |
診察も分娩も同じ病院で行う。 |
保険 |
民間保険、ブルークロス、 HMO 、ブルーフィールドなどの医療保険。保険加入者は、病院決定の際に、加入している保険がカバーするかどうか、また妊娠・出産に関しては通常分娩の場合一切カバーされない保険もあるので確認すること。通常80%、保険のポリシーや病院によっては全額カバーされる。帝王切開は100%カバーが普通。ただし、妊娠する以前に加入していることが条件。海外旅行者保険は使えない。 |
国民健康保険か社会保険。ただし、妊娠に関する診察、分娩等は病気と見なされず、保険がきかない。その代わりに、種々の助成金が後で保険局より給付される。帝王切開は外科手術扱いなので保険がきく。 |
高齢出産 |
35歳以上 |
35歳以上 |
出産意識 |
夫婦で経験するものとの意識が強い。分娩時における夫またはパートナーの立会いは常識。写真撮影などもできる。 |
ラマーズ法などがずいぶん普及してきたが、未だ夫の立会い許可をしない病院も多い。 |
分娩費用 |
病院に支払う費用 自然分娩 1,800 ~ 3,300 ドル 帝王切開 2,400 ~ 4,500 ドル 医師に支払う費用 2,000 ~ 5,000 ドル(一般に経験のある医師ほど高い) |
出産までの診察費込みで15~50万円。分娩費は保険がきかないが、出産後、出産育児一時金として一律30万円が給付される。なお、帝王切開は外科手術なので保険がきく。 |
入院期間と費用 |
産む当日に入院。出産後入院日数は通常、自然分娩で1~2日。帝王切開で3~4日。産婦人科医と小児科医の許可後退院できる。
入院費用 自然分娩の場合 1日 約 2,500 ドル 2日 約 3,300 ドル 帝王切開の場合 3日 約 4,500 ドル 4日 約 5,000 ドル (いずれも保険未加入の場合) |
産前・産後合わせて1週間~10日の入院が必要。入院費用は保険の種類によって異なる。出産後育児のトレーニングもある。 |
出生届け |
病院が出生の届出をする。出生証明を病院が出すため、子供の名前は退院するまで ( 多くの場合は入院する日まで ) に決めておく必要がある。 |
出生後2週間(14日間)以内に親が各市・区役所に届け出る。 |
国籍 |
アメリカ国内で産まれた子供は、親のステイタスに関係なくアメリカ国籍とみなされる。 両親が日本人の場合、出産後3ヶ月以内に日本国総領事館を通して出生届を出すと日本国籍を得られる。 この場合、日米両方の2重国籍となり、本人が20~22歳の間にどちらかの国籍を自分で選ぶことになる。 |
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その他 ( 米国の場合 ) |
腹帯の習慣は日本では普通だが、マタニティーガードルの類を含めて米国ではほとんど見かけられない。 羊水検査、ソノグラムの料金は別途になる場合も多い。 産まれてくる子供の男女の判別は、リスクのある羊水検査よりも超音波映像によるソノグラムを使うことが多い。ただし、100%正しい結果が得られるとは限らない。普通は親の希望があれば判別結果を教えてくれるが、医師によっては男女どちらかを教えないポリシーのところもある。 無痛分娩:麻酔投与、鎮痛剤・睡眠剤の投与により痛みを和らげる。しかし胎児に作用し、出世時の赤ちゃんの呼吸中区を催眠状態に抑制してしまい、赤ちゃんの肺呼吸がスムーズに始められなくなる障害がある。また、脊髄性局部麻酔は妊婦の腹圧の筋肉を弱めてしまうため、カンシで赤ちゃんを引き出さねばならない。 心理療法:体の力を抜くこと、リラックスすることで精神的な不安と緊張を取り除き、痛みを和らげる。薬物を使用しない自然分娩。ラマーズ法、ハリス式はこの一種。無重力状態での分娩 ( 水中分娩など ) も研究されている。 |
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